ラバーベルトをステンレスブレスに交換してみましょう。 |
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左上のマイナスドライバー兼バネ棒スペアケースは、3つに分かれます。バネ棒は長い方を時計のラグに、短いほうをバックルに使用します。 |
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バネ棒はずしのU字側です。通常のバネ棒はずしよりも細身にできています。 |
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バネ棒はずしを使って、時計のラグからラバーベルトを外します。ラグに傷をつけないように気をつけましょう。コツは、バネ棒の段の部分にバネ棒はずしのU字部分を引っ掛けて前に引くことです。 |
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外れた状態です。 |
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ブレスレットの時計側にバネ棒を使いますので、ラバーベルトからバネ棒はずしの反対側を使いバネ棒を外します。 |
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しっかり奥まで押し込むと、取り出しやすくなります。 |
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ブレスレットの方向を確認します。バックルの開く側を6時位置に向けます。逆につけるとはずしずらくなってしまいます。 |
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付属のドライバーを用意します。 |
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ブレスレットの内側の、ネジをゆるめていきます。 |
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完全にネジを外さなくても、コマは取れます。ネジが小さいので外してしまった場合には紛失に注意しましょう。 |
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コマを外すとこうなります。 |
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これくらいゆるめると、ネジを取らずに外せます。 |
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2コマ外して、ブレスを分解するとこのようになります。 |
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1コマ分は、また付け直します。(図は1コマつめる場合)
つめるコマ数を外してください。また、つめるコマ数が奇数の場合、6時側を1つ多く取るとバランスがいいです。 |
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バネ棒をブレスレットの中にいれ、バネ棒の片側をラグの片側に差し込みます。少し斜めになります。 |
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バネ棒外しを使い、最初の作業と逆にブレスを時計のラグに装着します。アランのバネ棒外しは、通常のバネ棒はずしよりも細身にできていますので、どちら側を使ってもよいです。ラグに傷をつけないように気をつけましょう。 |
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これで出来上がりました。 |
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ラバーベルトの微調整 |
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ラバーベルトをはさみやカッターで切ります。できるだけ真っ直ぐ切りましょう。また、切りすぎるとブレスと違い元に戻せません。すこしづつ微調整してみてください。 |
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こんな感じです。(少し曲がってます。)バックルに装着するために、切り残しなくします。 |
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バックルに装着する場合も、バネ棒外しを使い装着します。ラバーの切り残し部分などでうまく入らない場合、すこしづつ微調整してみてください。 |
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グッと抑えてカチッと音がすれば成功です。 |
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横から見るとこうなります。後は、ブレスレットと同じように時計のラグに取り付けると完成です。 |
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ベルト交換ができると、1本の時計で2本分楽しめます。ぜひトライしてみてください。 |
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